栄光キリスト教会の教義

我々の信仰とクリスチャンとしての行いに関することの全ての最終権威は聖書である。第2テモテ 3:15－17にあるように、聖書のみが我々に“キリスト・イエスにたいする信仰による救いのために、知恵を”与え、“すべてのよい働きのためにふさわしい十分に整えられた者”とすることができる。

教会教義は重要な事柄について、聖書が何を教えているかを順序良く、簡潔な形で規定するものである。また、教義は個人で何を信じているか、および、教会として何の上に立っているかを図る基本でもある。神によってではなく、罪深い人間により作られた教義は不完全としかいいようがない。

1. 我々は永遠に存在する三位: 父、息子および聖霊である唯一神を信じる。および、これら三位は実質上は等しく、権威と栄光においても等しい。
2. 我々は旧約聖書および新約聖書は神によって告げられ、完璧に霊感を与えられたものであり、原本に誤りのないものと信じる。また、信仰と命においての至上、かつ最局の権威であると信じる。
3. 我々はイエス・キリストは聖霊により与えられ、処女マリヤから生まれ、真の神であり、真の人であると信じる。
4. 我々は人は神のイメージに創造されたと信じる。人は罪を犯し、そのために肉体の死を負うのみでなく、神からの離脱である霊的死を負うようになったと信じる。および、全ての人類は生まれながらにして罪深く、道徳的な責任を得ようと努力する者はその思考、言葉、および行動において罪人になると信じる。
5. 我々は、聖書によると、主イエス・キリストは身代わりの犠牲として、我々の罪のために死に、イエスを信じる者はすべてキリストが地に流された御血により正義とされると信じる。
6. 我々はわが主の十字架にかけられた肉体の復活を信じ、主の天国への昇天、および、大祭司であり擁護者として、天国で我々のために生きておられることを信じる。
7. 我々は聖霊の神聖と人格を信じる。その聖霊は罪人を裁き、再生し、我々の中に住んでくださり、信者を啓発、導いてくださると信じる。
8. 我々は信仰により、主イエス・キリストを受け入れた者は全て、聖霊により生まれ変わり、従って、神の子になると信じる。
9. 我々は信者の永遠の保証を信じる。つまり、神の神聖なる喜びにより、神は再来の日まで、信者を安全に守られると信じる。
10. 我々は“祝福された希望”である我々の主、救い主、イエス・キリストの肉体の、前千年王国である、間近かな再来を信じる。
11. 我々は義人、非義人の肉体の復活を信じる。つまり、救われた者の永遠の祝福と失われたものの永遠の処罰を信じる。