Love ❤ JAPAN ボランティア活動
能登半島地震の被災者救援支援をきっかけとして立ち上がったLove ❤ JAPAN の活動も第3ステージとなりました。皆様のお祈り、サポートに感謝申し上げます。第3ステージは、能登半島での被災者救援のボランティア活動です。引き続き、皆様の熱いお祈りとサポートをお願いいたします。
プロジェクト報告
7月18日(現地時間)
たくさんのお祈りありがとうございます。
今日は天気も悪く、作業が中止になったチームもあったそうですが、Love Japanの3人は、かなり遠いところに行ったそうで、移動時間がとても長く、実際の労働時間が短くなってしまうというもどかしさを感じたようです。
毎日のボランティアを計画している、能登ヘルプの方々の苦労を思います。
今日車の運転をしてくれた人は、福岡から車を運転してやって来た、リンウッドの金田先生の義理の弟さんだそうです。
今日も3人が元気にご奉仕出来たことを感謝します。
美江
今日は珠洲の家屋の片付けでした。珠洲は津波の被害も一部あった地域で、すごく奥なので支援もどうしても遅れてしまい、まだ他の地域に比べ痕跡が濃く残っている地域です。(他の復興支援に行かれた方の話によると、震災からまだ1ヶ月後を思わせる残りっぷりとのことです)
内灘からだと来るだけで往復5-6時間程度かかるので、どうしても作業時間が短くなってしまうため、現在、より珠洲に近い拠点を能登ヘルプで作ろうとしているみたいです。
1階で男性陣はラックの組み立てを、2階で女性陣は崩れた荷物の片付けをしました。
今回が2-3度目のようで、あと数回能登ヘルプがまだ来る予定とのことです。
ゴミを一部持ってゴミ集積場まで行くので、それが助かるよね、と言っていただいて良かったなあと思っております。
——郁美さんより
7月17日(現地時間)
こんにちは。
ボランティアチームのためのサポートとお祈りをありがとうございます。
第一日目が無事に終わったとのことです。
能登ヘルプのベースである内灘聖書教会に朝8時に集合し、そこから2時間ぐらいかけて輪島の方に行ったそうです。
今日はシンガポールから来たチームも含めて、10人ぐらいのボランティアで、輪島の一軒のお家の離れの掃除を手伝ったそうです。
感想は次の通りです。
思ってた作業とは違いましたけど、暑い中で色々運んだり整理できたので達成感がありました。
ーアレックス
実際に手を動かしてみると、思ったより自分が役に立たず、1人にできることの小ささや、たった1軒の離れの清掃に大の大人10人がかりで丸一日かかるという途方もない作業量に打ちひしがれました。
ですが、そんな状況だからこそ、様々な地域から様々な想いを持って能登に来ているボランティアの方と関わり、共に作業することができ、嬉しく思います。ー郁美
ここの人じゃない人が集まって地元の人に力になって感謝されるのがクリスチャンの愛を分けられたと思った。ークリストファー
続けてお祈りをお願いします。
感謝して
美江
Love❤ JAPAN ボランティア活動 第1グループ 詳細
ボランティア活動機関: 能登地震キリスト災害支援会(能登ヘルプ)(https://notohelp.bousai.network)
ボランティア期間: 2024年7月16日~20日
ボランティア参加予定者:
ブラムリー クリストファー
Christopher Brumley
今年4月にHope Japanというミニストリーで数々の災害復興ボランティア活動をされてきた横井ケンジ先生から能登半島地震についてのお話を聞き、どれほど災害がひどかったかを知り、衝撃を受けました。そして、自分もボランティアとして参加したいという気持ちでいっぱいになりました。2012年に東日本大震災の復興のため被災地でボランティアした経験がありますが、過去のボランティアの経験のように、労働作業の手伝いだけではなく現地の方と神様の愛を分かち合えるように祈っております。
杉本 郁美
能登の地震はお正月の真っ只中に発生し、私も埼玉の実家で家族とお正月を過ごしていました。度重なる警報の音に、中学2年生の時に起きた東北大震災を想起せざるを得ませんでした。当時、混乱した状況下で帰宅できず、学校で防災毛布にくるまりながら一夜を明かしました。その後も何度も余震が続き、警報が一日に何度も鳴り響き、テレビでも楽しい番組は一つも放映されず、「次はいつ大きな地震が来るのだろう」と不安がつのるばかりでした。今、能登の方も同じように感じられているのではないかと思います。彼らに少しでも寄り添い、神様の愛を通して、彼らが復興に向けて一歩を踏み出す力に寄与したいと思っています。
ブラムリー アレックス
Alex Brumley
今年の4月に栄光教会に来てくれた横井ケンジ先生の話を聞いて、僕の人生で初めて同じ日本人が助けが必要なことを知り、すぐにでも自分がボランティアをしに行きたいと思いました。ミッション・トリップは初めてではないですが、皆さんのサポートと祈りがもらえばと祈っています。 よろしくお願いします。
お願いします
このボランティア活動に参加する3人のために、
- 神様の御心が共にあり、
- キリストの愛を伝える活動ができるように、
- 健康が守られるように、
- 経済的な必要が満たされるように
お祈りをお願いします。
経済的なサポートをしてくださる場合は、以下のPayPalでお願いします。
または、栄光キリスト教会まで小切手をお送りください。
送金先: Eikou Christian Church Memo: Love Japan
11410 NE 124th St
PMB 716
Kirkland WA 98034
ホープジャパン
ホープジャパンは、Love ❤ JAPAN 活動の第2ステージ
4月13日の能登半島大地震被災者救援ファンドレイジングの夕べへのご参加ありがとうございました!
皆様からお寄せいただいた募金は、総額3,120ドル(20224年4月26日現在)となりました。ホープジャパンを通じて、地震の影響を受けた能登半島の方々のために送らせていただきます。
2024年1月1日に石川県能登半島を中心に起きた大地震は、甚大な被害をもたらし、3か月が経つ現在も水や電気、道路も復旧していない地域がたくさんあります。遠く離れたアメリカに住む私たちですが、この度、 栄光キリスト教会は、被災者救援活動を応援する「Love ❤ JAPAN」というミニストリーを立ち上げました。
4月13日に「ホープ ジャパン」という被災地にボランティアを送り救援活動をされている、オレゴン州の日本インターナショナル バプテスト教会の横井ケンジ牧師をお迎えして、ファンドレイジングの夕べを開催しました。献金は全て「ホープ ジャパン」(Hope Japan) の活動に使われます。「少しでも何かしたい」という気持ちを被災地の方々に届けられば幸いです。
オレゴン州の日本インターナショナルバプテスト教会の牧師をしています横井ケンジです。「ホープ ジャパン」は、2011年の東北大震災後に立ち上げた被災地支援のミニストリーです。神様は、私たちを世界各地の被災地支援に送ってくださいました。現在は能登半島の90の高齢者施設に救援物資を運ぶなどの活動をし、被災者の方々の心の救いのお手伝いをしています。人々にHOPE希望を届ける活動を共にしてくださり、感謝です!
あなたの友
ケンジ
Love ❤ JAPAN ラブ・ギフト
ラブ・ギフトは、教会の兄弟姉妹、親しい友人からの個人へのサポートです。少しでもお役に立てばという、親しい友人の気持ちを受け取って頂けると嬉しいです。
門前町にお住まいの源久英一さん、由紀子さん(栄光キリスト教会会員の石原友子さんのご両親)はご無事でしたが、今も断水中の両親宅は給湯器やタンスや物が倒れ、揺れで障子や壁が剥がれ、窓もドアも閉まらなくなっていました。納屋と車庫は「全壊」、母屋は「半壊」という罹災証明が正式に出ました。半壊以上なら、公費解体出来るそうですが、高齢のご両親にとっては住み慣れた家を壊さず、直しながら住みたいとの事です。
この小さな町にも「門前聖書教会」があり、ちょうど去年からトラス牧師夫妻 (Bruce & Miho Truss) が赴任して来られたので、主の働きがすでにご用意されています。「神は愛なり」クリスチャンの間で主の命令通り、救助が必要な人達の為にと、「能登ヘルプ」という団体が石川県内の11の教会がリードして、全国からの物資分配、ボランティア活動を繰り広げていました。急遽トラス牧師夫妻がハブとなって、源久ご夫妻にもリーチアウトされしてくださり、がれき掃除と撤去、大きな荷物の運搬などをしてくださり、牧師夫妻もまた飲み水など訪問時届けて下さりました。この能登ヘルプの団体と門前聖書教会のこと、皆さんの祈りに覚えてくだされば幸いです。
更新情報
2024年4月26日
皆様の温かいご支援に感謝いたします!
皆様からお寄せいただいたご寄付は、総額608,900円となりました。ゲンクご夫妻からの礼状をお読みください。